2009年9月17日木曜日

なぁ~んも困んねぇんだから困ったもんだ。

レガシィ君のタイヤを交換。かなりひびが入ってた。
まとまったお金が入ったら換えようとか考えていたのだが、ある日寄ったガソリンスタンドのアンちゃんに「タイヤ、空気抜けてるっすよ」といわれ、それはいかんなあということでおにいちゃんにはスタンドでタイヤを交換するよう勧められたがソコまで鴨ではないのでとりあえず空気を入れて帰った。
さて、換えねばいかんが、お金は無い。さてさてと思っていたら某オートショップの折り込み広告を見つけた。4本で工賃込みでも3万円ちょっと。すばらしい。
いわゆる「アジア系タイヤ」ってやつである。
もともと、欧米系のタイヤメーカーの下請けでタイヤを作っていた会社が、自分たちのブランドを作って売っているわけだ。値段が値段だけにどんなもんかと思ったが、いくら260PSとはいえレガシィワゴンはもとより箱根をビュンビュン攻められる車体ではないし、腕も根性もございません。ウエットもまあ4駆ですから、テキトーに何とかなるでしょということで早速お店へ。
午前中だったのでとっとこ終了。

こんな感じ。
デザインもトレッドパターンも普通だ。
乗り心地と静粛性のレベルは結構高いなと思う。合格点。
高速でもノイズはほとんど大きくならない。
グリップも一皮むけたら現在のところ問題なし。
あとは耐久性くらいだね。

いや、冗談抜きでイマドキは充分である。
耐久性にしたって、正直値段は日本製の3分の1である。3回変えればいいことだ。
品質で追いつかれたらもはや日本製のタイヤはブランドの安心感だけにすがるしかない状態なのか?
それはあまりにも虚構だろう。タイヤ業界のみならず、建築業界だって半製品の部品を買ってきて組み立てるのが住宅産業というのが正直な現状ならば、これから先何を指標に生き残っていくのかそれぞれが真剣に考えねばなるまい。

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